第18回「伝統鮎毛鉤釣り神通川大会」は7月20日無事開催されました。
前日の雷と集中豪雨により色々な情報が交錯、主催者として判断に非常に苦しみました。

しかし、当日早朝現場に到着すると、今日は可能だと！西の空を見て何人かの人が言っているのを聞き、苦渋の末、決行することにしました。

結果は奇跡的に一粒の雨も降らないで大会を終えることが出来、天候に恵まれたことに最大の感謝を表します。

前日までの悪天候で参加を見送った方も多かったようですが、東京から20数名、静岡からも参加。地元富山金沢からもかけつけてくれ、総勢40名程。

この会は「日本鮎毛バリ釣り団体協議会」と「(財)北播磨地場産業開発機構」が主催。そのため播州毛バリの伝統工芸士3名も我々と一緒に釣りました。

11時半に検量を済ませ、その結果は下記の通り。

水量も多くニゴリも入った悪条件の水況の中、大変良い成績に、主催としてとても嬉しく思っております。

また何より嬉しかったのは富山県、石川県の若い方が気軽に参加して頂いたこと、東京の会員達との交流が出来たことです。大阪からも参加がある予定でした。

これを機会に冨山、石川、そして静岡や大阪、東京と全国のドブ釣りファンの交流が一層深まることをただただ念願とするところです。

関係者の皆様本当にお疲れ様でした！