好調の鬼怒川
6月5日開催の伝統アユ毛バリ釣り全国大会は釣果もよく盛況に終わり、6月11日 再び鬼怒川に挑戦。
評判の渕をさけてゆっくりと年寄らしくサオを出すことを考えた。そのポイントは氏家大橋の上手にある阿久津大橋。早朝その上手に座席をかまえた。
組立椅子にすわってサオを出すと非常に楽だ。一投目から「清水」にサオを絞ったのは17センチの良型。続けて良型が・・・
手前の流れが強く、そのため椅子に座って取り組むことはできない。当りがある度に立って、アユの引きと合わせて配慮しながら陸釣りとなる。
午前11時まで釣ると釣果は40尾台。しかも最初は楽であったが、時間が経過するとドッと疲れた感じがした。
当りバリは「金糸八ッ橋」、「香熊」、「興浅」。
毛バリを変えると一発で当りがあった。
やはり、椅子釣りより、川に立ち込んで釣ることの方が楽で釣味もよい。
次回は年寄りらしくなく、川に立ち込んで、思いっきり鮎の引きを楽しみたいと思う。