相模川大会
6月11日、伝統の鮎毛バリ釣り大会を初めて相模川(神奈川県)で開催した。主催は日本鮎毛バリ釣り団体協議会と播州釣針協同組合。
小倉橋下にテントを張り本部を設営。早朝から栃木から6名、静岡から15名、そして地元東京からは25名。
尚、一般参加は二組のご夫婦も混って10名。諏訪森や上大島キャンプ場前そして小倉橋下などに60名が入川。
釣果は12時の検量(5尾の総重量)でトップは静岡香蘭会の角谷会長。
大型賞は栃木ドブ研の大谷さんで18.6センチ!
この大会の趣旨は兵庫県の鮎毛バリ製作の伝統工芸士と毛バリファンが一堂に集まって、コミュニケーションをもつことにある。4名の伝統工芸士達も一緒に釣って楽しんだ。
表彰式には地元相模川漁協連合会の木藤会長や兵庫県西脇商工会議所副会頭などの挨拶もあり、大会は大成功のうちに終わった。