相模川で全国大会を開催
11日の日曜日、日本鮎毛バリ釣り団体協議会の全国大会が相模川で初めて開催されました。
参加者は総勢60名程。主催者である「播州釣針協同組合」の伝統工芸士の方々と商工会議所の方は、兵庫県の播州から駆けつけてくださいました。
長い歴史のある伝統的な釣り方であることから、鮎の毛バリ釣りをされる方の多くがご高齢なのですが、最近は若い方や女性もやるようになり、今大会でも7名の女性が参加しました。
私は膝まで立ち込むポイントを教えてもらい、1年ぶりに竿を出しました。ただ、久々の鮎との駆け引きに興奮し、数時間休まず続けたため、フラフラの足で岸にあがることとなりました。
そんな中、ふと見ると、隣でねばっていた伊東さんは笑顔です。
小ぶりながらも引きがよくて十分楽しめました。
友釣りをされる漁業組合の女性の方も初めての毛鉤釣りを楽しまれ、また、飛び入り参加の方もいらして大盛況の大会となりました。
ご協力頂いた方々、ありがとうございました!