香紀徒然日記

神奈川県相模川で6月14日、日本鮎毛鉤釣り団体協議会「2026鮎毛バリ釣り全国大会」が行なわれました。

6月14日(日)、日本鮎毛バリ釣り団体協議会、(一財)播州毛鉤伝統工芸士会実行委員会、播州毛鉤協同組合実行委員会の主催、相模川漁業協同組合連合会の協力のもと、相模川にて全国大会が開催されました。

今年の相模川は「数十年ぶりの不漁」ともいわれ、ハネも少なく、参加者の間には不安な空気も漂っていました。しかし、そのような状況の中でも皆さん小倉橋周辺で早朝から竿を出しはじめました。

91歳のベテラン相川さんも気合十分、果敢に竿を出します!

なかでも初めて鮎のドブ釣りに挑戦した女性参加者が次々と鮎を釣り上げ、その様子を多くのギャラリーが見守るなど、会場は大いに盛り上がりました。

競技の結果は、優勝が伊藤一さん、準優勝が小竹良治さん、第3位が鈴木泰礼さんでした。また、大物賞は黒瀧天馬さんが受賞されました。

今回の大会には、東京海洋大学の工藤貴史教授、水産庁の鈴木泰礼釣人専門官にもゲストとしてご参加いただきました。その鈴木さんが見事3位に入賞。初めての鮎のドブ釣りだったそうですが、「竿を購入して続けたいと思うほど楽しかった」と感想を語ってくださいました。

厳しい釣況が予想される中での大会でしたが、最終的には多くの参加者が釣果を上げることができ、笑顔あふれる一日となりました。

また、この大会開催にあたり、地元の皆様には草刈りや清掃作業をはじめ、さまざまな準備や調整にご尽力いただきました。そのおかげで全国から集まった参加者を迎え、無事に大会を終えることができました。心より感謝申し上げます。

鮎毛バリ釣りを取り巻く環境は年々厳しさを増していますが、このような大会を通じて仲間が集い、技術を磨き、伝統文化の魅力を次世代へ伝えていくことの大切さを改めて感じました。ご参加、ご協力いただいたすべての皆様に御礼申し上げるとともに、来年も相模川で元気にお会いできることを楽しみにしております。

 

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